就職への道【13】〜 目から鱗

トミ

2015年06月14日 22:16



バイト先のスペイン料理店のチーフに、就職をお願いしたら、


チーフの答えは、

スペイン料理店に入るより、ホテルで先ずは料理の基本から学ぶ道を進められたのでした。


聞いた直後は、驚きましたね。


スペイン料理のコックに成るんだ!と将来を決めてたようなものですから。

でもチーフに言われたことを冷静に考えると、まさに正論。

あの時に言ってもらい、本当に有りがたかったと思います。


私は、

そっか!ホテルに就職って道もあるのか…目から鱗でした。

私はスペイン料理を諦めたわけではなく、ホテルでフランス料理を学んで、スペイン料理店ににフレンチの技法を持ちこもう…ぐらい思ってましたから、、
今考えると、おめでたい奴と言うか、若者時期特有の自意識過剰系だったのかな。笑



翌日から早速、調理師を募集しているホテルを調べてみました。


調理師学校の担任の坂本先生に事情を話し相談すると、、


『マサルらしいね〜笑

ホテルは人気だからね。もう余り募集残ってないんだよね…。』



『これなんかどう。行ってみる?』

一一一一一一一一一一一
募集要項

*新横浜国際ホテル*
一一一一一一一一一一一


『はい、そのホテル受けさせ下さい!』



何事にも直感で行動する私は、必要種類を準備し、手続きをしてもらい就職試験を受ける事に!

随分軽いノリに感じるかも知れませんが、
もう選り好みするほど時間も有りません。


新横浜国際ホテルの就職試験は二週間後に迫っていました。















関連記事