2016年10月11日
2015年07月29日
簡単クレープ生地レシピ【44】
サテライトホテルヨコハマではじめて焼いたクレープを喜んでもらい、それ以来クレープはいろいろなレシピを試みました。
毎日クレープを焼く時間がないので、ご予約でクレープを焼いています。
ミルクレープは人気で今でもよくご予約頂きます。
《pàte â crêpesクレープ生地》
・farine 小麦粉 75g
・sucre 砂糖 35g
・sel 塩少々 un peu de sel
・oeafs 卵 2個(120g)
・lait 牛乳 230 ml
・beurre バター 15g
①バターはクレープパンに入れ焦がし最後に加える
②卵を解して牛乳の半分を加え、砂糖、小麦粉を加える。
③残りの牛乳と最後に焦がしバターを加えて漉す。できた生地は半日くらい寝かして使う。
焼くときしっかり焦げ目が出来るくらいに焼くのが本格的な美味しさのポイント。


タグ :クレープレシピ
2015年07月08日
菊型のマドレーヌ【31】菊型とシェル型
洋菓子屋さんでは定番の菊型マドレーヌ。
貝のカタチのシェル型マドレーヌコメルシーはフランス菓子。シェトミタカで1997年の開店当初からシェル型のマドレーヌを販売していました。

別府の地名をつけた焼き菓子の反応が良かったので、サテライトホテルの菊型マドレーヌを再現し、販売しょうと試みました。
昔懐かしいラム酒漬けのふんわり柔らかいココナッツロングをちょっと散らした菊型マドレーヌを!
何度か試作品を焼き、再現しようとしたんですが、
あのサテライトホテルのマドレーヌのような味には焼き上がらないんです、ちょっと違うんですね。
ひとつだけあのマドレーヌに必要な材料がもう手に入らないんです。その材料は食品添加物でしたが、あれが加わることでサテライトホテルのマドレーヌが完成するんですが。
試食を繰り返し、
『レーズンはちょっと無くてもいいかなぁ…』と、言われることもあり、レーズンに賛否が分かれました。
時代が変われば求められる商品も微妙に変わってくるのか、私の再現が今ひとつなのか?知れません。。
結局、
サテライトホテルの菊型マドレーヌを再現するのを諦めたんですが。。
季節によってもいろいろマドレーヌを焼くんですが、サテライトホテルのようなマドレーヌに、愛されるお土産になってもらえれば…そんな願いをこめて焼いています。
貝のカタチのシェル型マドレーヌコメルシーはフランス菓子。シェトミタカで1997年の開店当初からシェル型のマドレーヌを販売していました。

別府の地名をつけた焼き菓子の反応が良かったので、サテライトホテルの菊型マドレーヌを再現し、販売しょうと試みました。
昔懐かしいラム酒漬けのふんわり柔らかいココナッツロングをちょっと散らした菊型マドレーヌを!
何度か試作品を焼き、再現しようとしたんですが、
あのサテライトホテルのマドレーヌのような味には焼き上がらないんです、ちょっと違うんですね。
ひとつだけあのマドレーヌに必要な材料がもう手に入らないんです。その材料は食品添加物でしたが、あれが加わることでサテライトホテルのマドレーヌが完成するんですが。
試食を繰り返し、
『レーズンはちょっと無くてもいいかなぁ…』と、言われることもあり、レーズンに賛否が分かれました。
時代が変われば求められる商品も微妙に変わってくるのか、私の再現が今ひとつなのか?知れません。。
結局、
サテライトホテルの菊型マドレーヌを再現するのを諦めたんですが。。
季節によってもいろいろマドレーヌを焼くんですが、サテライトホテルのようなマドレーヌに、愛されるお土産になってもらえれば…そんな願いをこめて焼いています。
タグ :マドレーヌ、
2015年07月06日
菊型のマドレーヌ【30】
サテライトホテル横浜には人気の焼き菓子が幾つか販売されてました。
週末には結婚披露宴が行われ、婚礼の引き菓子としても利用されていました。
クッキーや洋酒漬けフルーツケーキ、菊型のマドレーヌ、ナボナ風のブッセ…。
ホテル内のケーキショップのケーキ作りより、披露宴の引き菓子や販売する焼き菓子の仕事の方が多かったと記憶します。
桜木町のみなとみらいもまだ生まれていない昭和の時代。横浜山下町にあるサテライトホテルは中華街や元町、山下公園などに挟まれた観光客の通り道。
週末やゴールデンウイークなどは、ケーキも人気でした。
しかし、平日の通常のケーキショップの仕事だけだと、全員で5名のメンバーが慣れてきて取り掛かると、、夕方前には終わっていました。
そこに婚礼やショップで販売する焼き菓子や引き菓子を焼いていき、翌日に仕上げをしたり包装したりする時間に充てていました。
この焼き菓子の仕事がなかなか奥が深いんです。
特に菊型のマドレーヌは、あまり生地を立てすぎるとカップから溢れ、逆に充分に空気を含ませないと数が足りなくなる事に。
すべての素材がうまく混ざり、空気も含んだ生地は、食感も見た目も輝いて、
中には洋酒漬けのレーズンを入れ、表面にはココナッツロングを散らしたマドレーヌ。

このマドレーヌを何度も何度も焼きました。
そして絞りました。
失敗したり、隣同士くっついたりすると、コックさん達のおやつになったり、自分達で食べたり、、アップルパイの土台のクラムになったりでした。

週末には結婚披露宴が行われ、婚礼の引き菓子としても利用されていました。
クッキーや洋酒漬けフルーツケーキ、菊型のマドレーヌ、ナボナ風のブッセ…。
ホテル内のケーキショップのケーキ作りより、披露宴の引き菓子や販売する焼き菓子の仕事の方が多かったと記憶します。
桜木町のみなとみらいもまだ生まれていない昭和の時代。横浜山下町にあるサテライトホテルは中華街や元町、山下公園などに挟まれた観光客の通り道。
週末やゴールデンウイークなどは、ケーキも人気でした。
しかし、平日の通常のケーキショップの仕事だけだと、全員で5名のメンバーが慣れてきて取り掛かると、、夕方前には終わっていました。
そこに婚礼やショップで販売する焼き菓子や引き菓子を焼いていき、翌日に仕上げをしたり包装したりする時間に充てていました。
この焼き菓子の仕事がなかなか奥が深いんです。
特に菊型のマドレーヌは、あまり生地を立てすぎるとカップから溢れ、逆に充分に空気を含ませないと数が足りなくなる事に。
すべての素材がうまく混ざり、空気も含んだ生地は、食感も見た目も輝いて、
中には洋酒漬けのレーズンを入れ、表面にはココナッツロングを散らしたマドレーヌ。

このマドレーヌを何度も何度も焼きました。
そして絞りました。
失敗したり、隣同士くっついたりすると、コックさん達のおやつになったり、自分達で食べたり、、アップルパイの土台のクラムになったりでした。

タグ :横浜、マドレーヌ