2017年05月31日
ショコラティエに【88】
ブルーダイヤモンドコンテストに入賞し、
コンクールへの挑戦を終わりにしました。
コンクールは時間も気力も使いますが、原材料費が馬鹿にならないんですね。
コンクールに出すケーキの練習用の材料は、コンクールが終わると全て捨ててしまいます。
練習をすればするほど、食品で食べられない菓子を作り続けるのが、貧乏性の私には向いていませんでした。
練習しながら、
「もったいないなぁ…」と考えちゃうんですね。
コンクールに何度か挑戦し、取り敢えず入賞する位のレベルになった時点で、最低ラインをクリアーしたなと納得できましたね。
コンクールを諦めしばらくすると、職場の配置転換が辞令されました。
前々から上司にお願いしてたチョコレート製造ルームへの配置転換が決まりました!
遂に菓子の世界の最高峰、ショコラティエ(チョコレート職人)の世界に進出です。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで働き始めて2年余り、1993年の頃でした。
チョコレートケーキで作ったキャップ。全て食べられます。2016.作成
Posted by トミ at 00:32│Comments(0)
│⑨外資系ホテル(修業)編
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