2015年07月22日
伊豆高原へ【40】昼メシ対決
久しぶりにレストラン勤務の森田と休日を合わせ、伊豆高原にドライブに向かいました。プチ夏休みですね。
私は当然クルマも持っていないので、いつも森田から連れてってもらってました。今思えばガソリン代などは一度も私から払ったことなく、
『今月ちょっと厳しいからガソリン代寄付してよ〜』て言われた時に出すくらいでしたから、森田には本当にお世話になってましたね。
調理師学校の時のクラスメートだった高橋さんが、伊豆高原にオープンしたペンションに遊びに行くのが目的です。
ドライブしながらお互いの仕事の話や恋愛話にもなりました。
『俺、◯◯と付き合うことになったんだよなぁ〜』森田は彼女が出来、その報告もしたくてドライブに誘ってくれたのかも知れません。
『冨高、坂下さんは?』と私にも聞いてきます。
『友達、友達やなぁ…。』坂下さんと電話をしたりしますが、、坂下さんとも伊南さんとも、なぜか女性とはいい友達になってしまうんですね笑
話は仕事の事についてに代わり、、
『ベーカーどうなの?、ケーキ屋になるの冨高…』
『あまり深く考えてねぇけど…。』新入社員で入社したホテルのベーカーでは五ヶ月程過ぎていましたが、二十歳ぐらいでしたから深く考えてませんでしたね。
『俺よぉ〜、早番の時オムレツ作れるようになったんだよ!◯◯さんが怖えから早く覚えたよ。』
『高橋さんのペンションで厨房貸してもらって昼メシ作ろうぜ〜
…冨高、俺と勝負しようぜ〜!!』と森田。
『お、おぅ、イイよ。』とノリで受けた私。
軽い気持ちで返事をしましたが、、、
気づいてみれば、私はベーカーに入った春から一度も料理をしてません。菓子ばかりな日々でした。
高橋さんに連絡し、昼メシを森田と私が作りご馳走する事になり、足りない材料を買い足して伊豆高原のペンションへ向かいました。

Posted by トミ at 01:05│Comments(0)
│①はじまり(修業時代)編
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